ダビデとゴリヤテ
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13-3 ダビデとゴリヤテ
10/21 第1サムエル記17章
10月に入ってからイスラエルの王国という単元に入り
1回目は初めの王様のお話を聞きました。初めの王様の名前はサウル王様という王様でした。
残念ながらサウル王様は神様に信頼し生きていくことができませんでした。
2回目は、サムエルはサウル王の次の王になる人に油を注ぎに行くために、ベツレヘムのエッサイの家に行きました。
末っ子の少年ダビデに油を注いだお話でした。
で、今回はダビデとゴリヤテのお話です。
ダビデとゴリヤテの話は有名ですから、お話を聞いたり、絵本を読んだりしたことがあるかもしれません。
ペリシテ人は、イスラエルの人たちの作物や家畜を奪いに来る鬨があるので、
ペリシテ人とイスラエルの人たちは戦っていました。
ペリシテ人とイスラエル人の陣は谷を挟んで、向こうの山とこちら側の山に分かれていました。
すると、ペリシテ人のところから一人の大きな人が出てきました。
この大きな人がゴリヤテです。
ゴリヤテの身長は、約2.9メートル、鎧は、57キログラム、槍の刃は6.8キロもあるものを付けていたそうです。
そのゴリヤテが前に出てきて、大きな声で言いました。
イスラエル人の代表戦士を出して俺と一騎打ちしろ、そして俺が勝ったら奴隷になってもらう。俺が負ければ奴隷になる。
イスラエル人やサウル王様は、ゴリヤテの姿を見て、ゴリヤテの言葉を聞いて恐れてしまいました。
こんなことを40日も続けていました。その間ゴリヤテはイスラエルをそして神様のことをバカにしていました。
しかし、イスラエルの人々はゴリヤテに向かっていく人はいませんでした。
そんなときに、エッサイの家の8人兄弟の上3人も兵隊としてその陣にいました。
ダビデはというと、羊飼いをしていました。
エッサイは、少年ダビデに3人の兵隊に行っている兄にパンやチーズを持っていき安否確認をしてくるように言いました。
そしてダビデは出かけていきました。
その時ゴリヤテがいつものように大きな声でイスラエルの陣を侮辱しているのを聞きましたが、だれも出て戦うものはいません。
そして、ダビデは、サウル王様に自分が出て戦うといい、
石を5つ拾ってゴリヤテの前に進み出ました。
ゴリヤテは少年が前に出てきたのを見てダビデを見下していいました。
しかし、ダビデも負けずに『生きている神様がついている』といいました。
ダビデはこれは主の戦いだということに確信を持っていたのです。
ダビデは石投げに石を入れ頭の上でビュンビュンと振り回しました。
そして勢いをつけて「それっ」とゴリヤテに向かって飛ばしました。
その石は、ゴリヤテの額に命中し食い込んでしまい、前のめりに倒れてしまいました。
そしてペリシテ軍は退散しました。
ダビデは神様がともにいて戦ってくださるという確信を持っていました。
私たちも目の前に大きな困難なこと、困ったことが立ちふさがった時に、必ず神様がともにいてくださること神様が助けてくださることを確信し、神様により頼み生きていければ素晴らしいと思いました。
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