王様が見た夢

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第７課　王様が見た夢

11/13　創世記39-41章

今週のお話は先週のお話の続き。
ヨセフのお話の続きです。

先週のお話を覚えていますか？

先週はヨセフは父やこぶから愛されていたこと。
ヨセフが２つの夢を見てその夢を家族に話すと怒って、兄弟たちに穴に突き落とされて商人に売り飛ばされたことなどを離しました。

ヨセフはエジプトのパロ王様の侍従長のポティファルのところへ売られていきました。
神様がヨセフと一緒にいてくださったので、ヨセフは色々な仕事が成功し、奴隷の身分でしたが、ポティファルから信頼されるようになり大切な仕事も負かされるようになりました。
そんな時に、ポティファルの奥さんに誘惑されました。ヨセフはその誘惑を断るとポティファルの奥さんが逆ギレして、ヨセフが悪いことをしてきたとぽてふぁるに言いました。そしてヨセフは捕まってしまいました。

牢屋に入れられて囚人となったヨセフですが、牢屋の中でも腐ることなく自分の与えられている場所で自分のできることを忠実にしていました。
牢屋の中でも信頼されるようになり、牢屋に入っている人たちの世話をする役になりました。

そして年月が過ぎたころに、パロ王様の献酌官長と調理官長が牢屋に入れられることになりました。ヨセフはこの二人のお世話をすることになりました。

献酌官長と調理官長がある夜に不思議な夢を見ました。ヨセフは夢の解き明かしは神様のすることですといって二人から夢を聞き解きあかしをしました。献酌官長は助かり調理官長は木につるされるという内容でした。
ヨセフは献酌官長に牢屋から出たら王様に自分は無実なので助けてくださいとお願いしました。
ヨセフの解き明かした夢はそれはそのとおりになりました。献酌官長は牢屋から出ることができましたが、ヨセフがしたパロ王様に話してくださいということをすっかり忘れてしまいました。

そして２年が経過して、パロは２つの夢を見ました。
どんな夢かというと、

１．７頭の肉付きがいい雌牛が痩せた醜い７頭の雌牛に食べられてしまうという夢
２．７つの良く肥えた穂が７つのしなびた穂に飲み込まれるという夢
を見ました。

パロはその夢が気になったのでエジプト中の知恵のある学者や呪術師を呼び集めましたが、夢を解き明かすことができる人はいませんでした。
そのとき献酌官はヨセフのことを思い出してパロ王様に言いました。

ヨセフはすぐにパロのところに呼び寄せられて夢を解き明かしました。
「７年の方策のあとに７年の基金が来るので、食糧を蓄えておくこと」って言うのが夢のないようでした。

コレを聞いたパロはこの知恵は神様からのものだということが分かり、ヨセフを王様の次に偉い大臣に任命しました。

今日の話はココまでです。
ヨセフは奴隷として売られて、そして囚人として牢屋に入れられて何年もの間過ごしました。
何故こんなひどいことになるのか、何故自分がこのような目にあわなければいけないかなどと思ったｋとだと思います。しかしその時に理由が分からなくてもヨセフは腐ることなく今の自分が置かれている立場で精一杯神様を信じるものとしての生き方をしました。
神様は神様を信頼し、待ち望むものを用いてくださるのだと思います。

ヨセフはエジプトの飢饉を夢の解き明かしで救いました。私たちは何ができるでしょうか？私たちは夢のときあかしなどはできませんが、聖書を知っています。
聖書の神様のご計画を知っている私たちはまだ神様のことを知らない人たちに知らせてあげることができればいい奈と思いました。

そして目の前にある困難な状況にあっても神様に期待し歩んでいくことができればすばらしいと思いました。