聖書解説・教会日曜学校教師の聖書入門

バプテストというキリスト教の日曜学校(SS)の教師が聖書(旧約聖書・新約聖書)のお話を分かりやすく解説。日曜学校礼拝のお話の足跡

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安息日

   

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2ー安息日
 9/2 ルカ6:1?11

  前に天地創造のお話を聞きましたね。神様が、光を作り、そして、山や海、鳥や動物魚もすべて神様が作られました。そして、7日目に神様は、休んだのでしたね。その7日目を、何も仕事をせず、体を休めて、神様を礼拝する特別な日、「安息日」と神様が決められました。

 ある安息日のことでした。麦畑のそばをイエス様とお弟子さんが通りかかりました。お弟子さんたちは、すごくおなかがすいていたので、麦畑から、麦のみを取って食べていました。今は、畑になっているものを勝手にとって食べると泥棒ですが、当時は、おなかの飢えを満たすだけ手で取るくらいの少量ならば、麦を取って食べても泥棒にはならないのです。

 そんなお弟子さんたちの姿を見ていた人たちがいました。パリサイ人という人たちでした。このパリサイ人は自分たちは、神様からいただいた決まりをしっかり守っている自分たちこそが一番偉いと思っている人たちでした。
 パリサイ人たちは、イエス様に、「あなたのお弟子さんは、安息日の何もしてはいけない日なのに、畑仕事をしています」と言いました。
 イエス様は、ただ決まりを守るのだけが大事なのではなく、神様に喜ばれることをしなければなりませんと答えました。

 そして、別の安息日に、イエス様は、街道に入って、神様のことをお話ししていました。そこに、手が動かない人がイエス様のお話を聞きに来ていました。
 パリサイ人たちは、イエス様が、何も仕事をしてはならないという決まりのある安息日に、手の動かない人を直すか、もしもイエス様が安息日の決まりを破って手を治したら、文句を言ってやろうと思ってじっと見ていました。
 イエス様は、そんなパリサイ人の考えを見抜いていました。そこで、イエス様は、その手の動かない人に、「たって、真ん中に行きなさい」と言いました。そして、街道にいる人たちにむかって、「皆さんに聞きますが、安息日にしていいのは、良いことですか、悪いことですか?命を助けることですか?殺すことですか?」と聞きました。
 そして、イエス様は、「手を伸ばしなさい」と言いました。すると、手が治りました。

 手を治したら、文句を言ってやろうと思っていたパリサイ人たちは、最初に、イエス様が、「神様が喜ぶのは、良いことをすることですか?悪いことをすることですか?」とみんなに、聞いたために、何も言うことができませんでした。そして、パリサイ人たちは、何とかして、イエス様を、ぎゃふんと言わせようと、考えるようになりました。

 私たちも、今は、安息日とは、呼びませんが、何が、神様に喜ばれることで、何が神様に喜ばれないことかを考えることができそして、それを実行できればと思いました。

 - イエス・キリストの生涯3

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