聖書解説・教会日曜学校教師の聖書入門

バプテストというキリスト教の日曜学校(SS)の教師が聖書(旧約聖書・新約聖書)のお話を分かりやすく解説。日曜学校礼拝のお話の足跡

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イエス様に呼ばれたマタイ

   

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8?イエス様に呼ばれたマタイ
 8/21 ルカ527?32

 先回のお話を覚えていますか?
 寝たきりの病気の人が出てくるお話で、イエス様は、病気を直せるだけではなく、罪をお許しになる力を持っているというお話でした。

 新約聖書を書いた人たちの名前を知っていますか?マルコ、ルカ、ヨハネ、パウロ、ペテロなどいろいろな人がいますね。今日は、新約聖書の一番最初の、マタイの福音書と言うところを書いた、マタイという人が、イエス様のお弟子さんになたお話です。

 イエス様の弟子になる前のマタイは、人から嫌われるような仕事をしていました。取税人と言って、税金を集める仕事をしていました。そのころのユダヤの町は、ローマの国に支配されていて、その国のために、税金を集めていたのです。だから、ユダヤの国の人たちからは、自分たちの国を乗っ取った国に寝返った裏切り者という見方をされていました。
 また、税金を集めるときも、ズルをして、本当に納めるお金より多く集めて、自分のものにして、お金持ちになる人が多かったのです。だから、町の人からは、取税人は、悪い人(罪人)という見方がされていました。

 ところが、そんなマタイをみて、イエス様は、「私についてきなさい」と言いました。いつも、嫌われて、町の人からはさけられているマタイが、イエス様に、「ついてきなさい」と声をかけられたので、とてもうれしかったのです。そして、仕事も辞めて、イエス様に、ついて行きました。

 マタイは、パーティを開き、できる限りのごちそうを用意して、イエス様をもてなしました。仲間の取税人たちも、みんな、町の人たちからは、罪人とみられていたので、マタイは、イエス様を紹介したくて、大勢呼びました。

 ところが、そんな状況を見て、おもしろくない顔をしている人たちがいました。それは、聖書の専門家たちでした。聖書の専門家たちは、イエス様の弟子に、「なぜ、あなたの先生は、あんな罪人と友達のように、一緒に食事をしたりするのですか?」と聞きました。すると、それを聞いたイエス様は、「医者を必要とするのは、健康な人ではなく、病気の人です。救い主が必要なのは、正しい人ではなく、罪人なのです。私は、罪人を招いて悔い改めさせるために来たのです。」といいました。

 お医者さんが必要ない人が一人でもいるでしょうか?また、罪を許してくださる、イエス様を必要としない、正しい人が、神様の前で、一人でも、いるでしょうか?
 一人もいません。マタイだけが罪人なのではなく、私たち一人一人が、神様の前には、罪人なのです。そんな罪人の私たちを救ってくださるお方は、イエス様だけです。マタイのように、イエス様に、従っていくことができればと思いました。

 - イエス・キリストの生涯2

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