聖書解説・教会日曜学校教師の聖書入門

バプテストというキリスト教の日曜学校(SS)の教師が聖書(旧約聖書・新約聖書)のお話を分かりやすく解説。日曜学校礼拝のお話の足跡

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イエス様へのささげ物

   

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イエス様へのささげ物
聖書箇所:マタイ26:1-16 (参考箇所マコ14,ヨハ12)
 イエス様が十字架にかかってくださったこと、そして3日目に復活してくださったことを記念する日があります。
 今回のお話は、イエス様が十字架にかかるちょっと前のお話です。
 過ぎ越の祭りが近づいてきたので、大勢の人が、エルサレムに集まってきました。このお祭りの陰でイエス様を殺そうという計画が進んでいました。ユダヤ人のリーダーたちは、自分を神の子といって、困っている人や嫌われている人を助けて人気者になっているのが嫌で嫌でしょうがありませんでした。そして、イエス様を十字架にかけて殺そうと計画しました。しかし、このお祭りの間は、騒ぎになるのでやめようと相談しました。
 その頃、イエス様は、エルサレムの近くのベタニヤ村に行きました。そこには、イエス様の大好きな兄弟が住んでいました。以前日曜学校でも何度かお話に出てきたラザロとマルタ、マリアの3兄弟です。イエス様が待ちに来たので、町中の人がイエス様の所へ集まっていました。
 ラザロはイエス様と一緒に食事を待っていました。マルタは、一生懸命に食事の用意をしている時、マリアは、入ってきて、イエス様のそばに立ちました。マリアは、小さなきれいな壺を持っていました。壺には、いい香りがするとても高価な油が入っています。マリアは壺を傾けて、頭や、足に塗りました。部屋中とてもいい香りが広まりました。
 弟子たちは、「そんな高い物をもったいない」とマリアを責めました。この油は、1年分のお給料でやっと買えるほどの高価なのもだったのです。
 その時イエス様は、「マリアを困らせてはいけません。マリアは、私が十字架にかかって死ぬための準備をしてくれたのです」といいました。しかし、お弟子さんたちには、まだこの言葉の意味がわかりませんでした。
 このすぐ後に、イエス様が言われたとおり、弟子の一人のユダがイエス様を裏切って、イエス様が十字架にかかり死に、そして、よみがえりました。
 イエス様は初めから、苦しみに遭うことは知っていたのですが逃げませんでした。それは、私たちの罪を神様に許してもらうためには、私たちの代わりに十字架にかかって、罰を受けるしかなかったからです。
 マリアはイエス様のことが大好きでした。だから、心を込めて感謝の気持ちを表したのです。私たちも、イエス様にごめんなさい。ありがとうといえると幸いだと思いました。

 - 十字架によるすくい

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