聖書解説・教会日曜学校教師の聖書入門

バプテストというキリスト教の日曜学校(SS)の教師が聖書(旧約聖書・新約聖書)のお話を分かりやすく解説。日曜学校礼拝のお話の足跡

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ローマのたび

   

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ローマの旅
聖書箇所:使徒 27:1?28:10
 パウロが、イエス様のお話をしているのを、ユダヤ人たちは、嫌い、裁判を受けることになり、何度か裁判を受け、ローマの皇帝の所でも、裁判を受けることになりました。
 いよいよパウロたちは、ローマに向かうことになりました。パウロたちを乗せた船半、向かい風にじゃまされて、なかなか思うようには、進めませんでした。そして、とうとう、一番海が荒れる冬の時期になりました。海は、荒れ始め、風邪は、強くなり、波は大きくなりました。船は、波で飲み込まれてしまいそうになりました。
 「このままでは、船が沈んでしまう。荷物をすてて、船を軽くしよう。」嵐が何日も何日も続き、「みんなもうだめかもしれない」と思い、ご飯も食べる元気がなくなってしまいました。
 そんな中、パウロがみんなの前に進んでいって、言いました。「皆さん、大丈夫です。昨日の夜、神様が私の所に現れて、あなたは必ず、ローマに行きます。そして私のことを話すことができます。一緒にいる人もみんな助かりますと約束してくださいました。」
 嵐は、いっこうに止みません。2週間も、船は、嵐の中漂っていました。船は、どこかの陸に近づいたようでしたが、夜で、暗くてはっきりとは見えませんでした。。もう一度、パウロは立ち上がって、「私たちは助かります。だから、お食事をしましょう」と言い、パンを神様に感謝して食べました。みんなもパウロに元気づけられました。
 夜が明けて、明るくなると、遠くに島が見えました。泳げる人は、泳いで、泳げない人は、壊れかけた船の板に捕まって一生懸命島をを目指しました。そして、神様の約束通り、全員助かりました。
 パウロたちがついたのは、マルタ島という島でした。マルタ島の人たちは、パウロたちを親切にもてなしてくれました。
 パウロは、マルタ島でも、病気の人たちをなおしたり、神様のお話をしたりしました。そして、海が荒れる冬の期間が終わるのを待って、ローマへ向かう旅に出発しました。
 パウロは、神様からいただいた約束は、どんな状況でも、必ず実現することを信じていました。私たちも、パウロのように、神様からいただいた約束は、どんな辛い状況でも、無理だと思われるようなときでも、必ず、そばにいて助けてくださり、そして、約束が実現すると言うことを信じて歩むことができれば幸いだと思いました。
 

 - 初代教会 パウロ

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