聖書解説・教会日曜学校教師の聖書入門

バプテストというキリスト教の日曜学校(SS)の教師が聖書(旧約聖書・新約聖書)のお話を分かりやすく解説。日曜学校礼拝のお話の足跡

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イエス様を知らせる人

   

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 イエス様が生まれる何年も何百年も前から、神様は、救い主を与えると本当の神様を信じる人たちに教えてくださっていました。
 今週は、イエス様が生まれる1年から半年ほどまえのお話です。
 ユダという町にザカリヤとエリサベツという夫婦が住んでいました。二人とも神様を信じていてザカリヤは、祭司という仕事をしていました。夫婦仲良く暮らしていましたが、この夫婦には子供がいませんでした。
 「神様赤ちゃんを与えてください」と神様にお祈りしたことでしょう。しかし、赤ちゃんはできず、二人とも年を取ってしまいました。
 ザカリヤは、神殿で特別な仕事をしているとき、神様の使いがやってきました。ザカリヤはすごく怖がっていました。
 神様の使いは、「怖がらなくてもいいですよ。あなたに男の子が生まれることを伝えに来たのです。その男の子は、救い主のことをお知らせする人になりますよ。」といいました。
 ザカリヤは、「私も、妻も年を取っているので赤ちゃんができるはずがない」と神様の使いの言うことを信じることができませんでした。
 すると、「あなたは信じなかったので、赤ちゃんが生まれてくるまで、口がきけなくなります」と言われ、本当にしゃべれなくなりました。
 やがて、エリサベツに男の子が生まれました。
 赤ちゃんが生まれたことを聞いて親戚中大喜びしました。そして、赤ちゃんに名前を付ける日が来ました。
 そのころは、赤ちゃんに、お父さんの名前かその祖先の名前を付けるのが普通でした。だから、みんなは、ザカリヤとつけると思っていました。しかし、エリサベツは、「この子の名前は、ヨハネとつけます。」といいました。
親戚の人たちは、祖先にそんな名前の人はいませんよといい、ザカリヤに聞いてみました。
 ザカリヤも、「その子の名前はヨハネです」と書いて親戚の人に教えました。すると、話すことができなかったザカリヤが話せるようになりました。
 集まっていた人たちは驚いて、いったいこの子はどんな子となるんだろうといいました。
 そして、ヨハネが大人になりました。ヨハネは、イエス様がお働きになるまえに、「救い主が来ますよ、神様を信じなさい」と多くの人に救い主が来ることを言い広めました。
 イエス様が生まれる何年も何百年も前から神様はイエス様のお誕生を計画して、色々な準備してちょうど良いときにイエス様を与えてくださいました。
 ザカリヤのように、年を取っているから子供は産めませんと決めつけるのではなく、すべてのことが神様の言うとおりになりますようにと祈ることができるといいなと思いました。

 - 新約聖書

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