聖書解説・教会日曜学校教師の聖書入門

バプテストというキリスト教の日曜学校(SS)の教師が聖書(旧約聖書・新約聖書)のお話を分かりやすく解説。日曜学校礼拝のお話の足跡

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ヨブ

      2014/12/29

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 昔、旧約聖書の時代に、ヨブという人がいました。
 ヨブは、神様のことを信じ、悪いことは何もしないよい人でした。
 ヨブは、男7人と女3人子供がいました。
 それと、らくだや、牛、羊など財産もいっぱいあり、すごいお金持ちでした。
 ヨブの子供のうちで、食事をしているときのことでした。
 召使がやってきて、らくだと牛が襲われて略奪されたことを報告しました。
 また、羊が焼かれたこともほかの召使が報告しにきました。
 それだけではなく、ヨブの息子と娘たちまでも、食事中に大風が来て家が倒れて、死んでしまったことを聞きました。
 このようなひどい状態のときでも、ヨブは、神様に悪口を言わず、悪いこともしませんでした。
 しばらくすると、今度は、ヨブが重い皮膚病にかかり苦しみました。
 ヨブの奥さんは、「神をのろって死んだほうがましでしょ」といいましたが、こんなひどい目にあってもヨブは、神様に悪口も言わず悪いこともしませんでした。
 3人の友人がヨブの見舞いに来ました。
 友人たちは、ヨブに「何か悪いことをしたから、神様から苦みを受けているのではないか?」といわれました。
 ヨブは、「悪いことはしていないし、もし悪いことをしていたらすぐに神様に許してもらっている」と友人たちにこたえました。
 あるとき、神様は、嵐の中で、ヨブに「私が創った、この世界を、どれだけ知っているのか?」といいました。
 ヨブは、神様が、どんなに力のある方で、どんなにすばらしいお方かを知りました。そして、すべてを神様にお任せしました。
 その時、神様は、ヨブの病気を治し、子供も授けられ、らくだや、羊、牛なども、以前より多く与えられました。
 私たちが生きている中で、うれしいことや、楽しいこと、幸せな気持ちになることも多くあります。しかし、それとは逆に、ヨブのように、思いもかけない苦しいことや、悲しいこと、いやなことが起こることもあります。
 ヨブは、奥さんに、神をのろい死んだほうがいいとか、友人にあなたは罪があるからそんなつらい目にあうとかいわれながらも、自分の運命を嘆きはしましたが、神様をのろうことはしませんでした。
 自分は、そんな時、「神様、なぜ、こんなつらいことを、あたえるのですか!!」などと神様に文句を言ってしまう弱さを覚えます。
 ヨブのように、信じられないようなつらいこと、悲しいこと、いやなことが起こっても、いつも神様のことを思い、悪いことをせず、すべてを支配している、すばらしい神様に信頼し、生きていければ幸いなことだと思います。

 - ヨブ記

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